Technical Support Fundamentals
Posted on Jan 2, 2019
このお正月休み、プライベートでアプリの開発もやってるんだけど、色々うまくいかないこともあり、息抜きに新しい MOOCs のコースを初めてみました。それが、Google IT Support Professional Certificate Specialization っていうめっちゃ長い名前のコース。
これは、Google が提供しているコースで、ITサポートのエンジニアの数を増やそう、って目的で開設されていると思われるもの。合計5つのコースからなり、週8〜10時間勉強し、8ヶ月くらいかけて修了することを想定して作られている。
- Technical Support Fundamentals
- The Bits and Bytes of Computer Networking
- Operating Systems and You: Becoming a Power User
- System Administration and IT Infrastructure Services
- IT Security: Defense agains the digital dark arts
対象は、田舎に住む若いアメリカ人、とかだと思う。マーケティング的には私は対象外なんだろうけど、IT業界に来て2年弱、ITの基礎知識がまともにないので、恥書く前に今のうちに補強しておこうかな、ということで初めてみた。TCP とか、UDP とかエンジニアとの雑談で出てくる時があるんだけど、正直よくわかってなかったし。
今は、1 を終え、2 の途中。
Technical Support Fundamentals
最初のコースは入門的な内容。
そろばんから始まる計算機の歴史、ビットとバイト、CPUの仕組み、OSにおける Kernel Space の構成要素、コンピュータ言語、そんな感じの内容。
「CPU はレジスターってところに計算結果保存してるんですよ」「Kernel Space には、ファイル管理、プロセス管理、メモリ管理、I/O 管理の4つがありますよ」とか、正直ちゃんと勉強していない私には助かる内容だった。
テストは、「GCE上の Windows / Linux インスタンスに接続して、ファイル操作しよう」という感じの簡単な奴から、「ピーナッツバタージェリーサンドの作り方を例にマニュアルを書いてみましょう」っていうユニークなやつまで。実際に作って提出したマニュアルがこちら。
6週間かけてやる内容なんだけど、3日で修了しました。
今後
今現在、2個目の Networking のクラスを受講中。こちらはなかなか難しい。終わったらまたブログにでも書きます。
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