英語で何かを書く時には

Posted on Feb 21, 2019


前回から少し時間経ってしまいましたが、また少し英語の話。

最近、海外からの問い合わせ対応したり、プレスリリースを日本語英語で同時に書いたりと、英語を使う機会がかなり増えてきました。おまけに、上司はイギリス人だし、社内の Slack は半分英語だし。

で、基本、外向けに何かを英語で配信するときは、Grammarly というウェブサービスを使ってスペルと文法のチェックをするように心掛けています。

Grammarly

Grammarly はブラウザからも使えるようになっていて、文章を入力すると、「スペルのミス」とか、「動詞の s つけ忘れ」とか、「不要な単語の指摘」とか、色々確認してくれます。Chrome の拡張として入れると、Google docs とか、Gmail でもスペルチェックしてくれるようになるので、すこぶる便利。


きっかけは、昔、Udacity か何かでクラスを受講し、レポートを提出した際に、**「内容はいいけど、初歩的なスペルミスや文法のミスが多すぎる。Grammarlyとか使ってチェックしてから提出してね!」**って言われたことがキッカケ。実際、その時のレポートをお試しでチェックしたら、ミスがいっぱい出てくる出てくる。

と、今となっては欠かせないツールとなってしました。月12ドルくらいで安くはないのですが、もう、使わないと仕事できない。

ちなみに、このサービスは毎週分析結果をお知らせしてくれます。まずは、どれくらいの使ったか、正確さ、ワードの分散具合など。下のはつい最近の結果で、たまたま良い感じの数値が出ていますが、普段は50%とかざらです。


あと、何をよくミスってるか Top 3。基本、私はコンマの打ち方が下手で、and の前にコンマが必要か不要か、いまだによくわからないまま書いてます。もうそろそろ、バイブルである The Element of Style を読み直す時なのかもしれません。


Grammarly Alternatives

なお、「月12ドル高い!」と思って代替品を探したこともありました。

「Grammarly Alternative」とかで検索すると、いっぱい出てくる。そのうち、ProWritingAid ってのは試したことあるんですが、文法のチェックがすごいイマイチ。主語が長くなると、動詞がどれだか判別できなくなるみたい。不要な表現・単語の添削機能は、Grammarly よりも優れてはいるのですが。

これをお読みの皆様で、もしオススメあたら教えてくださいまし。お待ちしております。


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